同乗者にも
保険は適応されるの?

こんなお悩みありませんか

むちうちイラスト

  • 友人の車に乗っていて事故に遭ってしまった
  • 交通事故後体の不調が治らない
  • 他の人の保険を使って通院できるの?
  • 点数が引かれてしまうのでは?

助手席や後部座席にいた同乗者にも保険は適用されます。

自動車をお持ちの方が加入している任意保険これは賠償対象や立場によって補償されていて、中でも加害者の方、自損の方の施術に関係してくる補償は親・子供・配偶者であれば「対人賠償責任保険」ではなく 「人身傷害補償特約」と呼ばれる保険の適用になります。

もし、同乗者が兄弟・恋人・友人であれば「対人賠償責任保険」「人身傷害補償特約」の両方にも適用される可能性があります。

また自分が同乗者で事故に遭ってしまい被害者に当たる場合は、相手からの補償の他にドライバーが加入している保険からも補償を受けられる場合があります

しかし、事故が物損事故として処理されてしまうと相手からの補償を受けられなくなるので、自分の体に影響があった時は人身事故として届け出を警察に出す必要があります

人身傷害保険の一番のメリットは、事故の過失割合に関係なく、総被害額全てを補償してくれることです。

この人身傷害のみを利用する交通事故はノーカウント事故として処理されるため、保険の等級も下がらないため安心して施術に専念していただけます。

同乗者の補償についてはまず保険会社に確認することが大切です。
同乗者には保険が下りないだろうと諦める前に一度保険会社に確認してみて下さい。